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717. さようなら お義父さま(3)
前々回前回の続きでございます。
 
葬儀ホールから寝台車が到着したので、道案内のために、おとうさんと一緒に乗り込んだ お茶のこ。
 
(ちなみに途中でお義母さんから
「やっぱり自宅におとうさんを安置することは無理! 葬儀ホールにして!」
との申し出があったため、道案内役を速攻クビになりました(笑))
 
病院を出る時…それはもう、大勢の看護師さんがお見送りしてくださったではございませんか!!
 
「こんなに多くの看護師さんが、わざわざお義父さんを見送るため、外に出てくれてはる〜。うれしいナリね〜」
 
ありがたい光景に、お茶のこがお義父さんに話しかけていると、運転席に座ってらっしゃった葬儀ホールの方が、「いやぁ〜、凄いですよ」と声を掛けてくださりました。
 
思わず、
「えっ、そうなんですか!?」
と食いついたワタクシ。
 
すると…
 
葬儀屋さんからおとうさんが絶賛されて
メッチャうれし〜いっ!!
 
後ろで鼻水ダラダラ垂らして泣いているオンナ(←お茶のこ)を慰めるため…かもしれませんが、とにかくっ!!
 
「こんなに多くの看護師さんが見送ってくれるなんて、なかなか無いですよ〜」とか、
 
「おとうさん、好かれてらっしゃったんですね〜」とかとか、
 
とにかくもう、おとうさんが褒められてメッチャうれしかった お茶のこでございました。(葬儀屋さん、ありがとうございます〜!)
 
 
 
ちなみに…
 
今後の予定(第一日目・通夜) を載せておきます↓
 
第一日はこんな感じで進んだのですが…
 
ネタ満載なので(笑)、しばらく『さようなら お義父さま』シリーズはダラダラ続きます〜。
 
(お付き合いしてくださる心の広い方がいらっしゃったら、今後もよろしくお願いいたします〜)
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