698. かーちん、再入院する(4)
ようやく、かーちんの手術の話です!(本題に入るまで長くてスミマセン…)
 
「午前中の予定」と聞いていた手術が、「すみません、午後2時でした」と訂正され、さらに前の手術の時間が押したのか、かーちんの手術は午後の3時となりました。
 
(キンチョーしながら待ち続けたせいか、かーちんは、手術を受けるまでに10歳ほど年を取っていた…)
 
手術室へ向かうかーちんを「頑張ってね!」と見送ってから、一時間後。
 
「ピラミッドのミイラ」さながら、ぐったり・カラカラになってかーちんが戻ってきました!!
 
(白内障とはいえ、初めての手術でほぼ1日、緊張マックスが続いたせいと思われます…(泣))
 
 
 
「手術は無事に終わりました〜。しばらく目の周りを押えないようにしてくださいね〜」
 
看護師さんが注意事項や手術後の状況を説明される間、ワタクシと妹は「キチンと聞いておかねばっ!」と必死で集中したしました。
 
そして。
看護師さんが病室を出ていかれるのを見届けると、かーちんの方をクルッと振り返り
「無事に手術が終わって、良かったね〜!」 
と言ったらば、なんと!
 
ワタクシ達の目の前で、驚愕の光景が繰り広げられているではありませんか…!
 
なんと、かーちんが…!!
 
看護師さんの説明…
いきなり無視しとるがな〜っ!!
 
妹とふたりで、大急ぎで止めましたが…
せっかく成功した手術が無駄になるかと思って、ドキドキいたしました、本当に!!
 
(この日、ワタクシ達がギリギリまでかーちんに付き添ったのは、言うまでもありません…)
 
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