693. かーちん、再入院の日が決まる!(1)
朝晩さむくなってきた今日この頃、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
 
さて。
白内障手術のため入院したにも関わらず、血液検査で極度の鉄欠乏性貧血が発覚し、数時間で退院した(笑)わが母・かーちん。
 
その後、内科で次々に病気が見つかり「白内障の手術はいつになるネン」ってな状態でございましたが…
 
ようやく、白内障の再入院日が決まりました〜っ!
 
それを聞いたお茶のこは、
「入院の用意とか手伝いに行くナリよ〜」
とかーちんに言いました。
 
すると。かーちんから
「一回やったから、今度は大丈夫! ひとりで出来るでっ!」
と、自信満々な答えが返ってきたではありませんか。
 
 
 
んが、しかし…。
 
「大丈夫」と言って、本当に大丈夫だったためしが無いわが母・かーちん。
 
「…やっぱり、事前にチェックしに行こう」
お茶のこは、入院前日に実家へ行きました。
 
で、実家に着くと
「わざわざ来んでもエエのに! キチンと用意しましたっ!」
と言いはるかーちんをなだめ、荷物などをチェックしました。
 
すると(やはり?)…。
 
入院する患者さんへの事前アンケートで、「今までの既往歴」が全く書かれていない事を発見!
 
すぐさま、かーちんに
「『治癒した病気』の欄に『胃かいよう』を書き忘れているナリよ〜」
と指摘したらば…
 
まさか自分の母親が、今の今まで…
 
『治癒』の意味を知らずに、生きていたとは〜!?
『義歯』に引き続き、驚愕でございます〜!!
 
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