621. 海外に順応した? それとも…?
海外にすむワタクシの師匠が久しぶりに日本に帰国されました!
「せっかく日本に帰ってこられたんだから、日本でしか味わえないお店に案内しよう」
 
そう思ったお茶のこは、地元・京都を観光したあと、京野菜をつかったランチが人気の町屋カフェに師匠をお連れいたしました。
 
ランチはお手ごろ価格にも関わらず、手が込んでいて美味しいのなんの!
 
久々食べる日本のランチに、ワタクシの師匠も
「やっぱり日本食って美味しい〜! 海外は味のふり幅が大きすぎて、最初キツかったわ〜。今はようやく慣れたけどね」
と、話し出されました。
 
それを聞いたお茶のこ。
「そっか〜。慣れ親しんだ味がゴロッと変わるんやもんな〜。慣れるまで大変ナリね〜」
としみじみ。ところが、次の瞬間。
 
師匠の口から、ビックリ仰天なお言葉が…!
なんと…!!!!!
 
味どころか、肉の種類も分かんなくなってらっしゃる〜!?
 
頭をかしげる師匠のお姿を眺めながら、
「も、もしかしたら…『海外の味に順応した』のではなく『舌が鈍感になってしまった』のでは…!?」
と、恐ろしい考えが頭によぎったお茶のこでございました…。
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