516. お花の水切り
現在、夫婦ふたりで朝から晩まで「マスク屋」をしておりますが…
実はホンのこの間まで、おめんさんは「昼は会社勤め・夜はマスク屋」…と、二足のわらじを履いておりました!
 
先月末に会社を退職したのですが、その際、それはもう
「きやーっ、もう、見事すぎっ!!!!! 大物ピアニストになった気分〜!!」
としか言葉が出てこない程、ゴージャスでキレイな花束をいただきました!
 
長い間雇っていただいただうえ、会社の皆様にはおめんさんの「しょーもないギャグ」や「似ていないくせに、しつこく繰り返すモノマネ」に付き合っていただいたと思うと、ありがたいったらありゃしません!!
 
(しかも…ワタクシなんて、総務の方に「会計の付け方」や「確定申告の仕方」まで、それはもう丁寧に教えていただきました〜!!(笑))
 
「いっぱいお世話になったうえ、花束までいただいて有難いナリね〜」
としみじみ眺めること、2週間。
枯れた花を間引いていくうちに、ユリの花一輪となってしまいました。
 
「最後の一輪を出来るだけ長く愛でられるよう、茎を水切りしとこ〜」
お茶のこは、ユリの花をそっと花瓶から出すと、水を張った洗面器につけました。
 
すると…
水につけた衝撃で、まさか花びらが、ぜ〜んぶ落ちてしまうなんて〜っっっっ!
 
ショックでございます〜っ(涙)!!!!!
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