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前回の続きでございます。
「サイフがない~!!!!」とパニック状態になっているお義母さまに代わって、警察署に電話して、サイフの落し物が届いていないか確認してもらったり、銀行に電話してカードを使用停止してもらったり…と、電話しまくったワタクシ。
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(ちなみに余談ですが…サイフを落とされた場合、
① まず警察署に 「サイフを落としました」 と電話すると、市内全域で該当する落し物の届けがないか、パソコンで調べてもらえます。
② 見つかったらラッキー♪なのですが…
あいにく該当がない場合、まずは銀行などに電話してカードの使用停止をお願いします。
(なんと、カードの引き落としがされたかどうか、わざわざ調べてくれる銀行もありました~。ホントありがたいです~)
③ キャッシュカードやクレジットカードの使用停止がすんだら、警察署に行き、窓口で「遺失届」を提出します。
(ちなみに…警察署のお姉さんが、
「ご自宅で『サイフに何が入っていたか』メモしておくと、警察署の窓口で 「遺失届」を作成する時スムースに出来ますよ。警察署に来るとキンチョーしてしまい、何が入っていたか思い出せない方って、意外と多いんですよ~」
と、アドバイスをくださいました!!
パニックになりやすい方は、ぜひご参考に(笑)!!)
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そして、電話を掛けはじめて1時間半後。
残すは『某デパート・大●のクレジット機能つきポイントカード』のみとなったところで、頭まっしろ・顔面つち色だったお義母さんに、ようやく血の気が戻ってきました!!
長電話で喉カラカラのお茶のこは、ダイレクトメールに記載されている番号を押すと、電話をお義母さまに渡し
「ワタクシ、お茶を飲んできますから、あとはお願いしますね~」
と言って、立ち去りました。 |
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数秒後。
「プルルル…ガチャッ!」 と電話がつながったので、
「大●さんですか!? おたくのポイントカードをなくしたので、至急とめてほしいんですけど!!」
と、勢いよく話し出したお義母さま。
ところが、です。
なんと、電話の向こうから帰ってきた返事は… |
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なんと!!
「ウチでは『カードの使用停止』できない」とな!? |
「はあ~『出来ない』!? なんでですか~!!!!!!!?????????」
予想外の返答に、叫ぶ義母!!
しかし電話の主は、義母のテンションに飲み込まれること無く、淡々と・かつ呆れ気味に、こう答えたそうです…。 |
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なぜか、どエライ機関に 「間違い電話」 してしまったワタクシ!!
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この後…「もののけ」 がリターンしてきたことは、言うまでもありません~~~(涙) |
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