317. 講演会のオンとオフ!
日本を代表する科学者でありながら、精神世界にも精通しているM先生の講演会があったので、拝聴しに行った お茶のこ。
 
「『笑い』は、副作用のない薬です」
「よい遺伝子をオンにする秘訣は、『たのしい』・『うれしい』・『喜ぶ』・『感動』・そして、『深い祈り』です」
「うまく行かない時に『運が悪かった』と嘆いていたら、そこで終わり。『天を味方にしよう』と心を切り替えて、受け取り方をかえると遺伝子がオンになります」
…と、内容の濃いお話を、ご自身の体験談を交えて話されるM先生。
 
講演が終わったあと、お茶のこは 「面白かった〜!! はよ家に帰って、おめんさんに話そう」 と、会場をあとにしました。
 
するとしばらくして…。
傘をさすワタクシの横を、一台のタクシーが通り過ぎました。
「あのタクシー、確か、会場の入り口に停まってたタクシーやん!!」
 
「もしや…」と思い、中を覗くと、そこにはM先生のお姿が!!
しかも…
あああ〜っ!! M先生が、えっらい無防備な状態で、お札を数えてらっしゃる〜!!
 
「遺伝子をオンにする」 お話をされていたM先生の、オフの姿を見てしまったワタクシ。 「研究には、多大なお金が必要だから…」と自分に言い聞かせながらも、
衝撃的な光景に、心と遺伝子のスイッチがムッチャ乱打された気がいたします…
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