131. マチ付き封筒、現る!!
「1,000円札を届けるの、あと3日遅らせればよかった〜」 と、ブーたれて歩いていると(<130. ビミョ〜な間!!> 参照 )、道に封筒が落ちているのを発見!!
見ると…
 
なんと、銀行の封筒 (しかもマチ付き!!)ではありませぬか!!
 
「これって、むっちゃ大金をおろした時に使う封筒やん…!!」
「ホントに、3ヶ月以内にお金を拾っちゃったかも…!?」
 
絶妙なタイミングで、目の前に現れた、マチ付き封筒。
日頃、平た〜い封筒としか縁のないワタクシ達にゃあ、いくら入っているのか想像だに出来ませぬ!!
 
バクバク高鳴る胸、震える手。恐る恐る封筒を拾い上げ、そっと中を開けると…
 
なんとっ…!!
 
 
 
そこには…っ!!
 
 
 
 
おおっ、60万円分もの1万円札が…!!!
 
 
 
 
 
ひゃあ、60万円分もの1万円札が…!!!
 
 
 
 
ソレッ、60万円分もの1万円札がぁ〜 …!!!!!!! 
 
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引き落とされたよ〜 …という「明細書」のみが、入っておりました。
 
(「やっぱりね〜」 的なオチで、すみましぇん…)
 
「ホントに超大金を拾ったか!?」 と思い、短い時間の間に、
 
「もしかして、お年寄りの方の生活費だったら…。今、不自由な体にムチ打って、必死で探してらっしゃったら、どうしよう…」
「入院した家族のために引き落とし、ウッカリ落としたお金だったら…。今、心臓が縮まる思いで探してらっしゃったら、どうしよう…」
 
…と、ありとあらゆるシチュエーションを想像し、ドキドキしたワタクシ達
中身がカラッポと分かって、
 
ちょっと残念だけど、ものすご〜くホッとした、
小心者のふたりでした…。
 
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