103. 「あと一回分」で、エライ目に…
お風呂に入り、顔を洗おうとした、お茶のこ。
が、しかし。洗顔剤が、ほとんど残っていないでは ありませんか
「うぬぬ〜っ。せめて、今使う分だけでも、出てきてくり〜」
力を込めてしぼり出そうとしたものの、これが、なかなか上手く出てきません。
 
「はっ、そうや。確か、おめんさんが『チューブのおしりを持って、思いっきり振ると、遠心力で絞り口に集まる』って言ってたな〜」
いいコトを思い出した お茶のこは、早速、チューブのおしりを持ち、思いっきり振りおろしました。
 
 すると…。
 
「ガツッ!」
「うっ…」
 
 
 
自分の脚に、思いっきし 当ててしもた…。
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