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ちょいと用事があり、早朝六時に家を出るコトになった お義父さま。
｢明日は、朝ごはんいらんわ〜。勝手に起きて、勝手に家を出るしな〜。そやし、ゆっくり寝といてや〜｣
と、大変ありがた〜いお言葉をいただきました。
なので、素直(!?) なお茶のこは、
｢はいっ! お義父さまのおっしゃる通り、ゆっくりと寝させていただきます〜｣
と、すぐさま返事をし、次の日、義父のいいつけを守るべく、ホントにグーグーと寝まくりました。
で、７時。目覚ましの音で、よーやく起きたお茶のこは、
｢ふぁ〜、よく寝た〜!! さて、顔を洗って、ごはんの用意をしようっと♪｣
と、清々しい気分で、洗面所に向かいました。すると…。
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| ガビーン!! 洗面所の水、出っ放しやん!? |
｢もしかして、１時間近く、この状態…!?｣
蛇口の締め方が甘かったお義父さまが悪いのか、それとも、義父を見送らずにグーグー寝ていた鬼嫁が悪いのか…。
来月の水道代を考えると、身の毛がよだつほど恐ろしい お茶のこでした…。 |
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