90. 昔のクセって、恐ろしい…
先日、友人から美味しそうなジャムをもらったお茶のこ。
「わーい、トーストにたっぷり塗っちゃおうっと♪」
と、ルンルン気分 (←死語…) で、ジャムのフタを開けようとしました。
が、しかし。
すべり止めにゴム手袋をして、力いっぱいひねろうが、フタをお湯につけて、中の空気を膨張させようが、ウンともスンとも開きません
 
なのでお茶のこは、思わず心の底から、こう叫んでしまいました。
 
「あ〜ん、結婚したい〜!!!!」
 
さらにその直後、
「あっ、もうすでに結婚しとるやん」
と、思い出したワタクシ。
 
実は、お茶のこ。独身・一人暮らし時代にゃあ、ビンのフタが開かない度に、
「結婚した〜い!! で、旦那さまにフタを開けてもらいた〜い」
と、叫びまくっていたのです!! (特に 「朝、ジャムのビンが開かず、食パンに何もつけずに食べた時」 は、切実に思いましたね…)
 
「結婚してかなり経つのに、まだ抜けぬとは…。
恐るべし、心のクセ!!」
 
…と、思った お茶のこです。(このクセ、いつになったら抜けるんやろ…?)
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