48. セコロジストの大誤算
主婦の心をくすぐるものの一つに、「再利用」 という言葉がございます。
お茶のこも、「再利用」 が大好き!! その中でも、とりわけお気に入りなのが、
「圧力鍋を冷やして熱くなった水を、つけ置き用に再利用」 するコトでございます。
 
本来 「捨て水」 となる水が、たちどころに 「お茶碗などの汚れをふやかして、洗う時間を短縮してくれる『ありがたいお湯』」 に早変わり。
 
「エコロジスト」 を通り越し、「セコロジスト」 に突入している 感もございますが、こればかりは止められません!!
 
ところが、先日。
圧力鍋を冷やそうとしたお茶のこに、衝撃的な出来事が生じてしまったのです。
それは…
 
ひええ〜!!
蛇口の位置が低すぎて、鍋が入らん〜っ!!
 
前日、蛇口をおニュウに変えたのは良いけれど (『お茶のこ絵日記 <45. 勝手にマイナスイオン発生器 > と <46. 幻の『エンジョイ・アワアワ ライフ』』> 参照 )、そのせいで、蛇口の位置がちょいと下がり、鍋が下に納まらなくなっていたのです!! しかも、シンクは汚れ物がいっぱい。鍋を置くスペース、ナッシングでございます。
 
「ひええ〜っ、早く冷やさないと、『ほこほこ煮物』が『ドロドロ煮物」』に変わってしまうがな〜!!
 
普通の鍋なら、数分余計に煮込んでも、さほど大差ないことでしょう。が、しかし。圧力鍋の場合、数分違いで大違い!!
 
「このままでは、マズイ…!!」
そう思ったお茶のこは、苦渋の決断をいたしました!!
それは…。
アルカリイオン水で、鍋を冷やしただよ…。
 
「カリスマ主婦」 からは程遠いワタクシでこざいます…とほほ。
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