608. 松尾大社の清流が…
6月を前に梅雨入りした今日この頃、皆様お元気でお過ごしでしょうか?
これから雨の続く日が続きますが、睡眠とビタミンを充分に摂り、体調をくずさぬようお気をつけくださいませ!
 
さて。ワタクシお茶のこは、五月の半ば京都の北にある松尾大社へ行って来ました。
こちらの神社ですが、山吹という黄金色の花が有名でございまして、境内はもちろんのこと、神社の外堀にも見事に咲いているではありませんか!
 
「山吹が一面に咲いていて、キレイなのじゃ〜」
「外堀の周辺は人も少ないし、堀を流れる水の音が心地いいナリね〜!」
 
境内を流れる清流、一ノ井川。
その分流が外堀に沿って流れる音と美しさに癒されながら歩いておりますと、急に前から「ジャブジャブ」と激しい水音がしてきたではありませんか。
 
「なんの音やろ?」と、音のする方を見てみますと…
オバチャンが、清流で灰皿を洗っとる〜っ!?
  
近くに参拝者用の駐車場があるので、そこからやってこられたのでしょう。
きっと、オバチャンは灰皿の汚れが気になって仕方なかったのでしょう。
んが、しかし!
 
「家までガマン出来ないなら、せめて神社のトイレで洗ってくれ〜っ」
と、心の中で叫んだお茶のこでございました…。清流、台無し…ガクッ!
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