498. 豪邸の奥様から「頂き物」
お茶のこがお義父さんに頼まれて、とある豪邸へ届け物をした時の事でございます。
 
帰り際、豪邸の奥様が、
「わざわざ遠いところ、ごくろうさま。これ、よかったら食べてくださる? ウチの者だけでは、なかなか食べきれなくって…
と、お菓子をくださりました!!
 
「わ〜い♪ さすが豪邸へ届くお菓子! 見るからに高級そう〜♪♪」
お茶のこは、すぐさま・素直に・遠慮なく頂くと、ウキウキしながら家へ帰りました。
 
そして、いざ封を開けようとした際、ふとラベルを見て「ん?」。
 
見ると…
 
3ヶ月前に、賞味期限が切れているではありませんか!!
 
「あ〜ん、あと3ヶ月はやく貰えたら、食べられたのにぃ〜」
…と、思いきや。
 
もう一度、よ〜く見ると…
 
3ヶ月どころか…
1年と3ヶ月前
(!)に切れてました〜〜っ(泣)
 
その後も、「賞味期限切れ・2年前(!!)」といったツワモノが現れ、ワタクシ達を驚愕させました…。
 
一体、あの豪邸には「頂き物」という名の「頂ケナイ物」が、どれほど眠っているのでしょうか…? 謎でございます〜!!
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