419. 浴衣の女の子たちが…
この間ちょこっと遠出して、京都北部にある「宮津」というところの、花火大会を見に行った時のことでございます。
日が沈むと、人がゾロゾロ集まり、とりわけ浴衣姿の可愛い女の子たちがいっぱいやってきて、あたりが華やかな雰囲気に包まれてました。
 
「海に浮かぶ灯篭もむっちゃキレイやし、女の子も、むっちゃカワイイ!
近くに『天の橋立』もあるし、レベル高いよな〜宮津って。」
と、オッサン目線で眺めているうちに花火大会が始まり、大きな打ち上げ花火が、次々と夜空に上がりました。
 
んが、しかし。
花火大会が始まって30分ほどでしょうか。
ポツポツポツ…と、なんと雨が降ってきたではありませんか!!
しかも。
雨は止むどころか、「どしゃ降り」の域となってきたし〜っ!!
 
「いくらなんでも、こんなに降ったら中止やろ…」と思いきや、さすがは宮津!! この、海に浮かぶ灯篭を全て消しつくす豪雨に屈することなく、花火大会は最後まで決行されたではございませんかっ!!
 
「花火、キレイやった〜。宮津の花火実行委員さん、ありがとう!!」
と感謝しつつ、ワタクシ達は
「このままやったら風邪引くし、服を買って、着替えな〜」
と、花火会場近くにある●ップル(←現地のイトーヨーカドー的な店) へ行き、Tシャツとジャージを買うと、トイレで着替えました。
 
で。着替え終わって、外に出ると…
ビショビショになった浴衣を脱ぎ、購入したTシャツや半パンに着替えたのでしょう。
さきほど華やかなオーラを放っていた女の子たちは…
 
『就寝前の女子寮』モードになっておりました…。
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