413. クモさまの逆襲(2)
せっかく作った巣を、お茶のこが撤去したのに腹を立てたのか、翌日までにデッカイ巣を張りなおしたクモさま。(前回参照)
 
クモさまの根性にビビりつつも、お茶のこは再度巣を撤去し、今度はクモさまを物干しから地面に落としました
 
そのお陰か、次の日の朝は、クモの巣が張られておりませんでした。
 
「あ〜、よかった〜!! 撤去するたびに、なんかクモさまに対して申し訳ない気持ちがしてたのよね〜」
 
お茶のこはホッとしながら洗濯物を干し、「さて、配達に行こう」と、家の外に置いてある自転車にまたがりました。
 
すると…
まさか、こんなトコロにクモの巣を張るとは〜!?
クモさまの逆襲、こわすぎ〜!!
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