363. 乳がんの検査(2)
イケメン先生に、乳がんの検査をしてもらうことになった お茶のこ。
てっきり、平手で胸を撫でるように調べるモンだと思いきや、イケメン先生はお茶のこの胸に沿って、トトトトトン…と、リズミカルに指を弾き出したではありませんか。(←胸が小さかったせいでしょうか…? 胸のある人は、平手で検査されたのかも…??? 謎です。)
 
「うっわ〜!! こそばいよぉ〜、恥ずかしいよぉ〜!!」
予想外の動きに、キンチョーがMAXとなったワタクシ。背中からは「鯉が上れるのでは!?」というくらい、滝のような汗が流れまくりました!!
 
そーこーしているうちに、イケメン先生の指が止まったので、「あ〜、やっと触診検査が終わった〜」と、ホッとしたのも束の間…。
 
なんと、イケメン先生からトンでもないお言葉が!!
ワキの汗を拭くことも許されず(申し出れば拭けただろけど、それはそれで恥ずかしい…)、仕方なく診察台に寝転がり、バンザイをしたワタクシ。
 
先生が、ワタクシの湿ったワキをタイピングしはじめた時、
「こんな時に、オットコ前に当たってしまうなんて…」
と、己の運のよさ(?)に泣けてきた お茶のこでした…。
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