270. 奇跡の料理(1)
「中途半端に残っている白みそを使い切ろう」と、冷蔵庫から取り出した お茶のこ。
相性のいい鶏肉とシソなどを入れて和えましたが、「優等生的な味」と言うのでしょうか? な〜んか夕飯として物足りません。
 
「よし、ここは一発ピリッと辛味を足して、味を引き締めたれ〜」
そう思ったお茶のこは、トウバンジャンを投入!!
んが、しかし…
味をまとめようとすればするほど、おかしな方向へ行ってしまう〜!!
 
困った時の神頼み・マヨネーズを投入してなんとか味をまとめたものの、ドロドロ・ベタベタした和え物になってしまいました。
 
「ひえ〜っ、こうなったら、オーブンで焼いて水分を飛ばすしかない〜!!」
最後の手段を投じながら、天に祈ったワタクシ。
すると…
料理の神様、奇跡をありがとう〜!!
Copyright (C) 2003-2006 mascara-fabrica All rights reserved