244. 義父、救急病院へ!!(1)
朝から 「お腹がキリキリと痛い〜!!」 と訴えていたお義父さん。
最初は 「今日は日曜日だから、月曜日まで我慢する」 と言っていたものの、とうとう夜中にギブアップしてしまいました!!
 
で、お世話になっている病院に急いで電話したところ、「ちょうど今、救急病棟に内科の先生がいますので、すぐに診察できます」 とのラッキーな返事が返ってきたではありませんか!!
 
「やったー♪ ツイてるやん!!」 と、大喜びしたワタクシ。んが、しかし。
救急病棟への道順説明がはじまった途端、血の気が下がりまくり〜!!
なぜならば…
 
ただでさえ『地図の読めないオンナ』やのに、んなもん、口頭の説明で分かりますかいな〜!?
 
横浜駅の前で 「駅はどこや?」 と迷いまくり、ハマッ子から失笑を買ったオンナが、こんな緊急事態でパーフェクトに聞き取れますかいなっ!!
しかも、それをお義母さまに伝えねばなりませぬ。もし、伝えられなかった日にゃあ…。あな恐ろしや〜!!
 
我が身の危険を感じたお茶のこは、「そや!! 付き添いする人に聞いてもらったらエエやん!!」 と、お義母さまに電話を押し付けました。
 
すると…
おとうさん、お気の毒すぎでございます…。
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