232. チョコの相対性理論
前回の続きでございます。
カカオの違いで、どれくらいチョコの味が違うのか比べるため、72%と99%を購入したワタクシ達。
「まずは『カカオ72%』から」 と、ひと口かじった おめんさん。と、次の瞬間。
「ひええ〜っ!! 『カカオ72%』ごっつー苦いぃ〜〜〜!!」
 
『72%』でこんな状態ならば、『99%』は、一体どうなるのでしょう!?
すかさず『99%』をかじったらば…
なんと、あまりの苦さに、ダンナが悶絶しとる…!!
 
おそるべし、『カカオ99%』!!
チョコの甘〜い美味しさ、もはやナッシング!! 「そこまでして、ポリフェノールを取りたいか…!?」 という疑問が、頭をよぎるのはワタクシ達だけでしょうか!?
 
んが、しかし。この後、もういちど『72%』を食べると、ビックリすることが起きたではありませんか!!
なんと…。
『99%』の苦味がスゴかったせいで、『72%』が甘く感じるやん!!
 
「これぞ、チョコの相対性理論や〜!!」(←彦麻呂っぽくお願いします) と、叫んでしまったワタクシ達。
苦味に顔を歪めながら、「ポリフェノールよりも、ストレスの方が多いのでは…」 と、考えずにはいられませんでした…。
 
(モン絶後、箱のウラに『非常に苦いので、お口で少しずつ溶かしながら、甘い飲み物と一緒に召し上がることをお勧めします』と、書いてあるのを発見いたしました…。ガクッ)
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