229. 布屋のおっちゃんとご先祖さまに、感謝!
無事に墓そうじをすませた お茶のこ。(前回参照)
「せっかくここまで来たんやから、ついでに生地を買って帰ろう」 と、近くの商店街にある布屋さんへと行きました。
 
布を選び、「これ、くださ〜い」 と商品を渡すと、突然、店のおじさんが 「あっ、後ろ見て!」 と、叫びだしたではありませぬか!!
 
「えっ、急に何〜!?」
ワケが分からぬまま、後ろを振り向いたワタクシ。すると…
向かいのお寺から、桜の花吹雪が〜!!
 
桜の花びらが、風になびくカーテンの様に押し寄せてくる光景に見とれながら、
「お墓まいりのお陰で、こんなキレイな光景が観られたナリね〜」
と、布屋のおっちゃんとご先祖さまに心から感謝した お茶のこでした。
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