183. 大物は、こだわらない!!
夢の国・ディズニーランドで遊びまくり、帰路へ向かったワタクシ達。「せっかくだから…」 と、車で富士山に登る事にいたしました。
富士山を観るのは、中学の修学旅行以来のワタクシ。んもう、目の前に広がる、広大で美しい姿に、「やっぱり、日本一の山やな〜」 と感動いたしました!!
 
そして、その1時間後…。
ワタクシ達は、五合目にあるお土産屋さんで、さらなる感動を得るハメに!!
それは…。
なんと!! 富士山に訪れた、数多くの有名人のサイン色紙の中に、あの 水泳の貴公子イアン・ソープのサインを発見!!
 
しかも、それが色紙ではなく…
 
店で不要になったと思われるプリントのウラに、ボールペンでサインしてあるやん〜!?
 
「すごい…。これって、広告のウラにサインするよーなモンやんな…」
「きっとお店の人、一生懸命 白い紙を探したんやろけど、無かったンやろな…」
「んで、サインペンも無かったし、ボールペンを渡したんやろ…」
 
セロハンテープで無造作に留められた、イアンのサイン。ワタクシ達は、風でペラペラゆれるサインを眺めつつ、「さすがは世界の頂点を極めた人。紙ごときに、こだわらないのね…」 と、イアンの器の大きさに感動したのでした。
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