168. 『きみに読む物語』
美容室でカットしていると、映画通の店員・ハラダさんが
「『きみに読む物語』って映画、ムチャクチャいいですよ〜」
と言って、ダイジェストを話してくれました。
 
映画が良いのか、ハラダさんの話し方が上手いのか。
ワタクシ、ダイジェストを聞いただけで、「感動しまくり・涙ほろほろ・美容室のティッシュ使いまくり状態」 となってしまったではありませぬか…!!
 
「ダイジェストだけで、こんなに感動するならば、きっと映画を観たら、もっともっと感動するに違いないナリね〜」
そう思ったお茶のこは、家に帰ると、早速おめんさんを映画に誘いました。
 
すると、おめんさんが 「へぇ〜。どんな話なん?」 と聞いて来たので、ワタクシ、自信マンマンに、こう答えました。
 
「旦那さんが、奥さんに本を読む話!!」
 
その後、おめんさんの『ちょっと興味あり・モード』が『興味ナッシング・モード』にかわったのは、言うまでもありません…。ガクッ!!
 
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