154. 誰がナンと言おうと、セミだ!!
夏、真っ只中の今日この頃。近くの公園を散歩していると、よくセミに襲われるワタクシ達。
 
多分、セミもパートナー探しに必死で、盲目状態なのでしょう。
ワタクシ達なんぞ眼中に無い様子で、頭やら目の前をビュンビュンかすめて飛んで行きます。
 
で、この間。
散歩していると、ワタクシの目の前を、何かが 「ビューン!!」
そして、そのままおめんさんの肩に 「バシッ」 とぶち当たり、ヒュ〜…と、地面に落ちていきました。
「また、セミが特攻して来よった〜。ビックリしたよ〜」
と思ったワタクシ達。
 
んが、しかし…!!
地面に 「ボトッ」 と落ちたセミを見て、ゾゾゾゾゾ〜ッ!!
セ、セミって…、壁をカサカサ登れたっけ…!?
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