129. 言霊パワー、恐るべし!?
おめんさんが会社の同僚と休憩していると、消防車がサイレンをけたたましく鳴らしながら、次々に通り過ぎていきました
 
「ものすごい数の消防車が、走っていくのじゃ〜」
「あれ、F君のウチの方角やんか。もしかしたら、F君の家が燃えてたりして〜」
「ホンマや。ウチだったら、どうしよう〜」
 
…と、アホなコトを話していた、まさにその時…
 
 
 
F君のマンションが、本当に燃えていた…。
 
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