128. 少林・フットサル!?
ある日突然、おめんさんが
「会社のみんなと、フットサルをすることになったのじゃ〜」
と、言い出しました。
 
「ええーっ、フットサル〜!? あんなハードで危険なモン、やる人いるの〜!?????」
ビックリするお茶のこに、おめんさんは言いました。
「メンバーは、10人以上も集まったぞ〜!! 人数が多いほうが、面白いもんね〜」
 
それを聞いて、お茶のこは さらにビックリ!!
「あれって、一対一でするんじゃないの!? みんなで一斉にやって、大丈夫なの!? しんどいんとちゃうの!?」
 
すると、おめんさん。飄々とした顔で、こう言うではありませぬか!!
 
「そんな『少林サッカー』みたいなコト、やめて〜!! 絶対に死ぬて〜!! アナタ、考え直して〜っ」
 
フットサルが原因で、未亡人となるかも知れぬと思ったお茶のこは、おめんさんが考え直してくれるよう、必死に説得いたしました。んが、しかし。
 
しばらくして、「考え直さねばならないのは、おのれ自身だ』ということが判明したのです。
 
なぜならば…
 
 
「なんか話が噛み合わんな〜」と思ったら、ワタクシ、カポエラと間違えておりました…。
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