71. 三千円で、足りるのか…!? 
スーパーに行って、買い物をしたお茶のこ。
レジに並び、「だいたい、三千円くらいかな〜?」 と、お札と小銭を用意しようといたしました。
が、しかし…!!
 
「うぎゃ〜っ!! 三千円しか持ち合わせてない〜!!」
 
しかも、こんな時に限って、なんと小銭が一枚もないではありませぬか…!!
 
「ヤバイ…。どうしよう…。足りるかな…!? 足りなかったら、どうしよう…」
バーコードを 「ピッ」 と読むたび、容赦なくカウントされていく数字。
小心者のお茶のこは、胸の鼓動はドキドキ・目先はクラクラ・負けそう、負けそう〜♪ (←何に?) 状態に!!
 
そして、最後の商品がバーコードで読み取られ、
レジ係の方からジャッジ… いえ、合計金額が発表!!
 
「合計額…
  ドッドッドッドッ (←お茶のこの心臓の音)
      ・      
      ・
      ・
      ・
     三千円です!!」
やった〜!! ジャスト三千円〜!! I'm winner〜!!
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