52. ワキが甘かった…
大きな黒の布パックを小脇に抱え、買い物に行った お茶のこ。
お気に入りの商品を選び、レジに行くと、店員さんがハトが豆鉄砲を食らったような、もんのすごく驚いた顔をしたのです。
 
「なんや〜???? ワタシ、何かヘンな事、したかなあ?????? 」
不思議に思ったお茶のこは、店員さんの視線の先を追いました。すると…
 
ガーン!!
布バックからほつれた糸が、お茶のこのワキに、引っ付いとるがな〜!!
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