36. 究極の選択 in 大自然
あまりにも暑い日が続くので、お茶のことおめんさんは、京都の北の北の、そのまた北にある『雲ヶ畑』という所へ行きました。
こちらは、お茶のこの友達が住んでいる村なのですが、とにかく涼しいのです!!
しかも、空気は美味しい、山は近い、水は清らか。んもう夏にピッタリ、最高の避暑地だわん!! …てな場所でございます。(んでも、冬は雪が凄いらしい…)
 
で、この『京都屈指の避暑地・雲ヶ畑』の大自然が、おめんさんに悲劇を招いてしまったのです…!!
 
美しい自然を眺めながら、バイクに乗っていたおめんさんの目の前に、突如、何かが現れたのです!!
それは…!!
 
ひええ〜!!
目の前に、でっかい蛾(もしくは蝶)が〜!!
 
とっさに蛾(もしくは蝶)を避けようとしたおめんさん。しかし、おめんさんは考えました。
 
早くよけないと、このでっかい蛾が、モロ顔に当たってしまう…。でも、そうすると、代わりにお茶のこの顔に、蛾が当たってしまうやん…!!
 
ひええ〜っ、一体、どうすればいいんや〜!?
 
なんと恐ろしい 「究極の選択」 でございましょう…!!
0.5秒ほどの間に、おめんさんの脳みそはフル回転、シナプス回路に電流走りまくりでございます!!
 
で、おめんさんが出した答えは…!?
 
 
妻のために、わが身を犠牲にするおめんさん。
その後ろで、何も知らずに 「気持ちいいね〜」 と、のたまっていたお茶のこでございました…。(旦那はん、堪忍どすえ…)
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